たかさき脳神経外科クリニック

医院概要

たかさき脳神経外科クリニックの受付

  • 待合室
  • 診察室

たかさき脳神経外科クリニック

  • 脳神経外科
  • リハビリテーション科
住所
811-2413
福岡県糟屋郡篠栗町尾仲101-2
アクセス
  • JR篠栗線「篠栗駅」徒歩6分
電話番号
092-931-5222
URL
http://www.nougeka-clinic.com/
専門医資格
  • 脳神経外科専門医

施設の特徴

  • 認知症の専門的診療が可能な施設
  • 頭痛の専門的診療が可能な施設
  • けいれん性疾患に対しボトックス注射を実施している施設
  • MRIによる脳ドックが受けられる施設
  • MRIによる認知症ドックが受けられる施設

診療日時

08:45 - 18:00 08:45 - 18:00 08:45 - 12:30 08:45 - 18:00 08:45 - 18:00 08:45 - 12:30

8:45~12:30 14:00~18:00
*月・火・木・金曜日の午前診療は
 12時30分までですが、 受付は12時までです。
 12時以降に来院された患者様については、午後の診療となります。
*水曜日・土曜日に関しては12時30分まで受付を おこないます。
*水曜日・土曜日の午後の診療はございません。
*休診日は 日曜日・祝日・年末年始でございます。

アクセスマップ

ごあいさつ

たかさき脳神経外科クリニック 高崎 勝幸先生

院長 高崎 勝幸

脳卒中や認知機能障害など神経疾患は増加の一途をたどっています。 私は大学病院脳神経外科、救命救急センター、市中病院脳外科などの急性期病院で脳卒中・脳腫瘍や外傷の診療に力を注いできました。
脳神経外科医として、手術によって患者さんの生命を救うというやりがいのある仕事で得た経験を生かして、脳や神経に関わるあらゆる疾患について、正しい診断を下し適切な治療を行うよう努力します。 なかでも、脳卒中の原因である糖尿病、高血圧、高脂血症などの生活習慣病の管理には特に力を注ぎたいと思っております。

当院ではCT・MRIやエコーなどの迅速な画像診断に加え、脳卒中の予防治療や頭痛・腰痛などの症状に対する外来リハビリテーションなども行えます。

充実した設備をもとに地域の皆様の心と身体の健康を守る、そして患者さんの家族に安心を与えられる“かかりつけ医”を目指し、皆様が健康で自立した、そして充実した生活を送ることが出来るよう、その手助けをしたいとこのクリニックを開設いたしました。しっかりと篠栗の地に根ざして地域医療に貢献したいと考えております。

最後に、当院に来院される患者様、そして当院でお仕事をされる従業員の皆様にとって
毎日が笑顔で充実した日々となりますようお祈り申し上げます。

経歴

  • 平成 8年  久留米大学医学部卒業 脳神経外科学教室入局
  • 平成10年 済生会八幡総合病院 脳神経外科
  • 平成11年 久留米大学病院 高度救命救急センター
  • 平成13年 高邦会 高木病院 脳神経外科
  • 平成15年 済生会福岡総合病院 脳神経外科医長
  • 平成16年 済生会二日市病院 脳神経外科医長
  • 平成17年 久留米大学病院 脳神経外科病棟医長
  • 平成18年 済生会福岡総合病院 脳神経外科部長
  • 平成22年 たかさき脳神経外科クリニック 院長
  • 平成24年 医療法人 高坂会 たかさき脳神経外科クリニックを設立、理事長・院長

資格

  • 日本脳神経外科学会認定
  • 脳神経外科専門医
  • 医学博士

ドクターQ&A

この地で開業しようと思った理由をお教え下さい。
私は、大学病院の脳神経外科や救命救急センターなどの急性期病院で、10年以上にわたり数多くの脳外科手術に取り組んできました。

「手術によって患者さんの命を救う、やりがいのある仕事だった」と振り返りながらも先生が開業の道を選んだのには、大きく二つの理由があります。

一つは、患者さんの一生に長く寄り添っていたかったからです。頭の病気は残念ながら障害が残ったり根治が困難な場合も多いのですが、それでもできるだけ良い時間を長く過ごしてもらうのが医師の努めです。勤務医の場合、どうしても何年かごとに異動などがあり、ずっと診ることができませんが、かかりつけ医ならば長期的な視野に立って診療することができます。

もう一つの理由は、この地域に脳神経外科の専門医がいなかったことです。糟屋郡に隣接する福岡市の済生会福岡総合病院に勤務していたころ、この篠栗町や周辺の町など遠方から来院される方がかなりおられ、こちらで開業してほしいという声をたくさん聞きました。この地域は高齢者も多く認知症診療のニーズも大きいので、その一翼を担おうと開業を決意したのです。
クリニックの特徴・アピールポイントをお教え下さい。
気軽に立ち寄れるカフェのようなクリニック。待合室はシックで落ち着いたインテリアでまとめられ、あたかもカフェのようなたたずまい。何度でも気軽に受診できるクリニックをめざしています。診療面では、脳神経外科の領域において総合病院で可能な検査は最先端のopen型MRIやマルチスライスCTをはじめデジタル脳波、画像ファイリングシステムなど最新のデジタル医療機器を導入しており当院にてほとんどが可能です。入院治療が必要な場合は、関連の総合病院に紹介して適切な治療を行っていただいておりますので、安心して診療を受けていただけます。
どういった患者さんが来院されますか?
もちろん近隣の町内の患者さんが多く来院されますが、新患の50%以上は他院からの紹介状をもった患者さんで、周辺の町のみならず北九州一円(長崎県・大分県からも)多くの患者さんが来院されます。頭痛で受診される患者さんが最も多く、認知機能低下や手や足のしびれなどの症状の他にも他院にて診断に至らなかった症例の紹介受診も多く受診されます。
周囲からどんな先生と言われますか?
このクリニックを受診して診察を受けるだけで安心するという言葉がもっとも多い感想です。環境も含め話しやすいクリニックになっているからだと思います。
地域の患者さんに伝えたいメッセージ
当クリニックでは脳卒中、脳腫瘍など、頭蓋内の疾患にかかわる病気を主に診療させていただきますが、 当院では外科系の診療科として貢献したいと考えておりますので、 頭痛はもちろんのこと、 怪我や痛み(くび、かた、こし、あし)でお悩みの方もぜひいらしてください。

私どもは、脳の健康は全身のすべての健康に関係があると考えておりますので、もしも身体の中のどこかでなにか心配なことがあったら是非お話を聞かせてください。
脳卒中関連疾患や認知症などが心配な方、またはご家族のことで心配なことがありましたら御相談ください。