おばた内科クリニック

医院概要

おばた内科クリニックの受付

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  • 診察室
  • 外観

おばた内科クリニック

  • 内科
  • 神経内科
  • リハビリテーション科
住所
814-0175
福岡県福岡市早良区田村5丁目16-38
アクセス
  • バス停「四箇田団地北口」より徒歩3分
電話番号
092-874-5630
URL
http://obata-naika.jp/
専門医資格
  • 総合内科専門医
  • 神経内科専門医

施設の特徴

  • 糖尿病の専門的診療が可能な診療所
  • 頭痛の専門的診療が可能な施設
  • MRIによる脳ドックが受けられる施設

診療日時

9:00 - 18:00 9:00 - 18:00 9:00 - 12:30 9:00 - 18:00 9:00 - 18:00 9:00 - 12:30

休診日:水曜午後・土曜午後・日曜・祝日

アクセスマップ

ごあいさつ

おばた内科クリニック 尾畑 十善先生

院長 尾畑 十善

私はこれまで神経内科専門医として、急性期疾患の治療と並行して脳梗塞後や脳出血後、パーキンソン病などの神経疾患でお困りの患者さまに薬による治療とリハビリテーション(以下リハビリ)を行ってまいりました。
しかし医療保険でのリハビリは期限が限られており、期限を過ぎてしまうと十分なリハビリを受けることができずに、その後の経過が悪くなってしまう患者さまも経験しました。この状況をなんとかできないかと常々思っており、今回の開業を決意した次第です。患者さまに合せたリハビリを適切に行うことで元気になり、最終的には病気になりにくい身体になっていただきたいと思っております。

認知症に関しましては、河野和彦先生が開発されたコウノメソッドという、診断や症状評価に応じたきめ細かな薬の調整と治療効果の高いサプリメントを併用した治療を物忘れ外来にて行ってまいりました。これまでは週に1度の認知症外来でしたので、開業後は毎日積極的に行っていき、患者さまやご家族が笑顔になっていただくことを楽しみにしています。

また総合内科専門医として、神経内科疾患のみならず、糖尿病や高血圧、高脂血症といったいわゆる生活習慣病に対する予防や治療にも積極的に介入していきたいと思います。この生活習慣病に対する予防・治療を行うことにより、今後の心筋梗塞などといった心疾患や脳梗塞などの脳血管障害を予防することが可能となるからです。
皆さまが健康な生活を送る一助となれるよう誠心誠意努めてまいります。

経歴

  • 1975年福岡県北九州市生まれ
  • 2000年 福岡大学医学部卒業、福岡大学付属筑紫病院内科入局
  • 2002年 福岡大学病院 神経内科・健康管理科入局
  • 2003年 川浪リハビリテーション病院(現:福西会南病院)
  • 2004年 福岡大学病院 神経内科・健康管理科 医員
  • 2005年 川浪病院(現:福西会病院)
  • 2008年 福岡大学病院 神経内科・健康管理科 助教
  • 2009年 福西会病院 神経内科部長
  • 2012年 福西会病院 神経内科・リハビリテーション科部長

資格

  • 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
  • 日本神経学会専門医・指導医
  • 福岡市医師会認知症相談医
  • 身体障害者福祉法指定医(肢体不自由・脳原性運動機能障害、
聴覚・音声・言語・そしゃく機能障害)
  • 難病指定医
  • 日本医師会認定産業医

ドクターQ&A

この土地で開業しようと思った理由はなんですか?
開業地として選んだ理由は、私の出身大学である福岡大学病院と、開業前の勤務先である救急病院に近いからです。出来ることは全てやりたいとは考えていますが、個人で出来ることには限界があり、より詳細な検査や緊急入院が可能となった場合にスムーズに連携できるからです。
どういった患者さんが来院されますか?
内科疾患としましては、高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、咳などの呼吸器疾患の患者さんが多いです。神経内科疾患ではめまい、頭痛、痛みやしびれ、体の動かしにくさでお困りの患者さんが多いです。
患者さんは、まず看護師によるバイタルチェック(体温、血圧、脈拍)と症状の経過を確認させて頂きます。その後、医師による診察とその結果に基づいた検査となります。
診断後に①内服加療、②内服加療+リハビリ加療、③リハビリ加療、④連携施設へ紹介となります。
高血圧、糖尿病、高コレステロール血症は心筋梗塞や脳梗塞・脳出血などの原因となり、常日頃の食事と運動が重要となるため、患者さん毎に必要なカロリーや塩分、運動量について説明をさせて頂いています。
周囲からどんな先生と言われますか?
患者さんからは、「元気ですね」、「元気をもらいに来ました」と言われます。
また、冗談を言い合う仲の患者さんが多いことや、スタッフからも冗談を言われますので、親しみやすいと思います。
地域の患者さんに伝えたいメッセージ
私は、「何か困ったらおばた内科クリニックがなんとかしてくれる」という信頼を得たいと思っています。どのような些細なことでも、まずはご相談して頂ければと思います。
患者さんにとって、小さな事と思っていても、実は大きな病気の前兆であることもあります。何もなければ、「調べて問題がなくて良かったですね」ですし、何かあれば、「大事に至る前に発見できて良かったですね」です。
また、これまで治療されてきたが良くならなかったとしても諦めてほしくありません。
薬を変えてみたり、リハビリすることでよくなることもあります。