つかもと内科院長の塚本雅俊と申します。
平成5年に鹿児島大学卒業後、総合的な内科医局(肝臓・腎臓・消化器・循環器・血液・呼吸器・糖尿病を扱っていました)であった鹿児島大学第二内科で内科学全般を研修しました。
腎臓・透析を専門にしてからも、週3回通院する体調を崩しやすい透析患者さんのかかりつけ医として、かぜやけがなどのちょっとした病気から、重症の糖尿病や高血圧・心不全まで様々な病気の診療に携わり内科全般の経験を積んできました。
また、透析患者さんの高齢化に伴い認知症の合併が増えていますが、その対応を学ぶ中でコウノメソッドという患者さんとご家族双方にとって大変有効な治療法を学ぶことができました。
さらに、昨今の糖尿病による透析患者さんの急速な増大を目の当たりにし、透析になる前の糖尿病と糖尿病性腎症の治療をしっかりと行うことが大変重要と考えています。
おかげさまで開院2周年を迎えることが出来ました。たくさんの患者さんにお越しいただいたことで、医師としてさらに成長できた2年間でした。
これからも、「なんでも相談できる地域のクリニック」となれるように努力いたします。しっかりお話をうかがって、分かりやすくやさしくご説明いたしますのでよろしくお願いいたします。